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2019.03.25 Office サポート期限

 Microsoft Office のメインストリームサポート期限と延長サポート期限を調べました。後日、該当ページを見失って右往左往しないよう備忘録のつもりで記しておきます。

 表中、メインストリームサポートの終了日は、新機能追加や不具合修正などの対応期限で、延長サポートの終了日は、脆弱性修正の対応期限ですね。

Officeメインストリーム
サポートの終了日
延長
サポートの終了日
Office 20192023年10月10日2025年10月14日
Office 20162020年10月13日2025年10月14日
Office 20132018年4月10日
(既に終了)
2023年4月11日
Office 20102015年10月13日
(既に終了)
2020年10月13日
Office 20072012年10月9日
(既に終了)
2017年10月10日
(既に終了)

 Office 2019 と Office 2016 って、延長サポートの終了日が同じなんですね。驚きです。

 Office は、2019 が最後のバージョンになると聞いていますが、2025年10月14日以降はどうしろって言うのでしょうか。

 ところで、サポートが終了した Office を使い続けた場合、どう危険なのか今一つ分かりません。

 Office には、専用プログラムを実行するマクロという機能がありこれに脆弱性があった場合、ここを突いてウィルスに感染する危険性はあります。しかし、マクロは誰しも使う機能ではなく初期設定では無効化されていますし、無効化していなくても受け取った Word や Excel などのファイルについては、セキュリティソフトでチェックすれば危険性がないように思います。

 もちろん、セキュリティ対策ソフトを使わずに、メールのダウンロードをするのは危険ですけどね。

 尚、Windows Essentials に含まれる Windows Live メールも、2017年1月10日にサポートが終了しました。

 ところで、私は使ってませんが、Windows ムービー メーカーって、Windows Essentials に含まれるソフトだったんですね。知らんかった。

2019.03.13 Microsoft Office 2019

 Microsoft Office 2019 が発売になりましたね。

 ということで、システム要件を確認したのですが、Windows 7 では使えなくて愕然としました。

 私の場合、今年中に古いデスクトップパソコンを買い替える予定で、パソコンを買い替えるまでの間古いパソコンで Office 2019 を使う事を考えていたのですが、がっかりです。

 常に最新の Office が使える Office 365 なら Windows 7 でもシステム要件を満たしていますが、月または年払いなのでありがたくありません。Office 2019 のように永続的ライセンスではないんですね。

 ということで、Office 2016 でもいいかなと価格を調べてみたところ、すでに販売してなくて驚きました。

 Office 365 を使えってことかい。

 さらに、新品・未開封の商品がフリマやオークションサイトで販売していないか探してみたところ、違法で販売している物がウジャウジャあって驚きました。

 正規版であっても「本製品は、本製品が付属していたパソコンでのみ使用できます。」と書かれた物はOEM版と云い、ソフトだけ転売したら違法なんです。

 ヤフーオークションのあの無法地帯は、まるで一昔前の中国や台湾みたいです。

 ちなみに、商品の裏面に「ここをコインで削ってください」と書かれていれば、ソフトウェア単体で販売していた正規版・未開封の商品の可能性が高いと思います。

 今日現在、ヤフオクで日本語版・Windows版の正規版 Office 2016 は、1つしか見つかりませんでした。

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