筑西市ナビ「ちくナビ!」

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ちくナビ!開設人の徒然なるままに

2024.01.29 Windows 10 サポート期限

 先日は、Office のサポート期限を話題にしましたが、Windows 10 のサポート期限も来年に迫っているんですよね。

 即ち、Windows 10 のサポート期限は、Office 2016 や 2019 と同じ、2025年10月14日です。

 でも、Windows 11 への移行が進んでいないようですね。

 Windows 11 への移行が進まない大きな理由は、条件が厳しいからです。

 Intel Core i3 i5 i7 i9 などの CPU が搭載されたパソコンの場合、第8世代以降の CPU が搭載されたパソコンでないと移行できないなんて、そりゃ厳しすぎやしませんかと言いたいです。

 かくいう私も、メインで使っているパソコンに搭載された CPU が第4世代 Core i7 であるため、Windows 11 に移行出来ません。

 要は、パソコンの買い換えが必要ということですね。

 そんなわけで、来年どうするかぼんやり考えているところで、何気なく、自作という選択肢もあるのかなと思い調べて見ると、メーカー製パソコンのコスパの良さに驚きました。

 例えば、hp Pro SFF 280 G9 は、Windows 11 Home、CPU Core i3 13100、メモリー 8GB、ストレージ SSD 256GB で、54,800円でした。(Microsoft Office は入っていません)

 私的には、メモリー 8GB、ストレージ SSD 256GB では足りないのですが、足りる方には、めっちゃお勧めかもしれません。

 普段の仕事用なら、昨年自作したようなスペックは不要で、CPU は第12世代 Core i3、グラフィックボードも今使用しているものを転用できるので、省スペースパソコンを自作するくらいなら安く済むかと思いましたが、ガチョーン (古いなぁ)、パーツだけでその金額超えてしまいます。

 自作しても以外と安く済まないんですね。自作のいい所は、好みのパーツを選べる点だけです。

 それでも、自作したい気持ちで一杯です。だって、自作って楽しいんです。

 ところで、CPU が第8世代以降でないのにもかかわらず Windows 11 を搭載した中古パソコンが Yahoo!オークションやメルカリなどでたくさん出回っています。

 実は、第7世代以前でも Windows 11 に移行できる裏技があるのですが、今は Windows 11 への移行が進んでいないからマイクロソフトは黙認しているのかもしれません。

 しかし、そういうパソコンを使っていると、ある日、Windows Update ができないなんてことが起こりそうな気がします。

 そして、本来 Windows 11 への移行ができないパソコンを、まるで正規の移行をしたかのように装い騙して販売するのって、詐欺だと思うのですが、この手の事は無くならないですね。

 オークションやフリマを運営している側も、詐欺の片棒を担いでいる格好だけど、こういうのって、コンプライアンス的にどうなのでしょう。

 ま、ともかく、Windows 11 の中古パソコンを購入する方は、気を付けましょう。

 ちなみに、Windows 10 のパソコンでも、第8世代以降の CPU が搭載されているなど条件を満たしているなら、確か、まだ、無料で Windows 11 へ移行できたと思います。

 多分ですけどね。

2024.01.26 よしもとカレー ちくせいの梨編

 「よしもとカレー ちくせいの梨編」が発売されるというニュースがまだ記憶に新しい先月下旬、芸人松本人志氏について衝撃的な週刊誌報道がありました。

 同意があったのか不同意だったのかに関係なく、報道されているような後輩芸人使ってそういうことを繰り返ししていたなら、吐き気しかしません。

 吉本興業とコラボして販売者となった株式会社セイワ食品は、地元の事業者さん故、商売繁盛してもらいたいとは思いますが、今回の報道を受け、「吉本」と聞いただけであの「吉本」かぁ~と思ってしまって、個人的には買う気が失せてしまいました。

 一度は買って食べてみたいと思っていたのですが…。残念です。

 セイワ食品と同業の株式会社正栄デリシィは一昨年、お笑い芸人の出川哲朗さんをテレビCMで起用していました。

 セイワ食品は、それに刺激されたのでしょうかね。わかりませんが…。

 結果的に、もらい事故に合ってしまった感じですね。

 12月14日配信の「よしもとカレー ちくせいの梨編」が発売されるという記事は、まだ読めます。

 ご覧になりたい方は、筑西市ニュース・トピックス からどうぞ。

 2024年ではなく、2023年の PRTIMES の記事です。

2024.01.24 Office 2021 サポート期限

 Microsoft Office 2021 のサポート期限を知って、驚いています。

 発売日が 2021年10月5日で、サポート期限が 2026年10月13日。

 あまりにも、短すぎやしませんか。

 そのうち、Adobe 製品のように、サブスクの製品しか無くなったりして…。

 Office 2019 の期限が切れたら、互換ソフトでも使おうかなぁ…。

 製造物責任(PL)法のように、責任の期限を設ける法律でも作ってもらいたいです。

 ハードウェアと違いソフトウェアはリコールの必要もありません。

 修正版を簡単に配布できるのだから、発売後10年くらいは責任を持って欲しいところです。

 もしくは、価格を半分にするとか…。

Officeメインストリーム
サポートの終了日
延長
サポートの終了日
Office 20212026年10月13日なし
Office 20192023年10月10日
(既に終了)
2025年10月14日
Office 20162020年10月13日
(既に終了)
2025年10月14日
Office 20132018年4月10日
(既に終了)
2023年4月11日
(既に終了)
Office 20102015年10月13日
(既に終了)
2020年10月13日
(既に終了)
Office 20072012年10月9日
(既に終了)
2017年10月10日
(既に終了)

2024.01.19 おおすめアイテム

 今日は、ここ最近使ってみて、特に良かったアイテムを紹介します。

 写真は、I-O DATA の外付け SSD SSPV-USC480W です。

 このSSDの良いところは、まずセキュリティ対策に秀でている点です。

 留守中の火災でデータを全て失うことがないよう、外出時は常にバックアップを入れたストレージを持ち出しているのですが、最も恐いのは情報漏洩です。

 でも、このSSDには万一紛失しても情報漏洩を防げる頑丈な機能が備わっています。

 シークレットドライブなる秘密のドライブを作成できるのですが、シークレットドライブは存在に気付き難く、万一気付かれても正しいパスワードを入力しないとフォルダを開けないばかりか、誤ったパスワードを5回入力すると、全データが消える仕組みになっています。

 さらにデータは自動的に暗号化されますので、分解されても、まず解読は不可能です。

 小さくて大容量、読み書きも早く、ここ数年で購入したアイテムの中で最もおすすめできます。

 この製品の型番は、SSPV-USC480W ですが、すでに新製品も出ています。

I-O DATA 外付けSSD SSPV-USC480W
I-O DATA 外付けSSD SSPV-USC480W
I-O DATA 外付けSSD SSPV-USC480W

 そしてこちらは、オーディオテクニカのヘッドホーン ATH-P100M です。

 なんてことのないオーバーヘッド型のヘッドホーンですが、コストパフォーマンスが最高でした。

 軽くて締め付けがほぼ皆無だし、音もけっこういい。

 音漏れはしますが、私の用途では問題なし。

 このクオリティーで購入時 765円だなんて、信じられません。

 願わくば、少し価格を上げてもいいから、このまま Bluetooth に対応してくれればと思います。

オーディオテクニカ オーバーヘッド型ヘッドホーン ATH-P100M
オーディオテクニカ オーバーヘッド型ヘッドホーン ATH-P100M

2024.01.12 下館大町通りだるま市

 8日の成人の日は、だるま市に行って来ました。

 だるまも人もいっぱいでした。

 コロナ禍から明け、今年はコロナ前に戻った感じですね。

下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]
下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]
下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]
下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]

 逆に、元に戻っただけで、特段、こんなことがあったよというものもなく、紹介したいものがありません。

 私的には、今年も LEMONADE のハーブフランクが美味しかったです。

下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]
下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]
下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]
下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]
下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]
下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]
下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]

 ところで、だるま市のちらしに「羽黒神社へのダルマ等の持ち込みは禁止されます。」と案内されているのに、いつまで経ってもだるま持って来てしまう方が後を立たないのが不思議です。

 すでに、だるま市の写真は Photo Gallery に載せています。

下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]
下館大町通りだるま市 [2024年1月8日撮影]

2024.01.11 消防団出初式

 7日の日曜日は、消防団出初式を撮りに行って来ました。

 少し遅れたかなと思い、式典はビデオの撮影はせず、写真だけ撮影しました。

 後になって見れば、十分撮れる時間はあったようですが…。

 で、例年感じることですが、式典を見学する方が少ないですね。ほんとパラパラいるだけです。

 式典会場も武道館北側の駐車場も駐車禁止になっているからでしょうか。

 下館庁舎が取り壊され、駐車場が広がったのだから、武道館北側の駐車場だけでも見学者に解放すれば、もっと見に来る方が増えるような気がします。

消防団出初式 式典 [2024年1月7日撮影]
消防団出初式 式典 [2024年1月7日撮影]

 そして、パレードを撮るため先回りして羽黒坂で待っていたのですが、待てど暮らせど来ません。

 放水試験が11時の予定なので、10時半過ぎくらいには通るはずなのにサイレンの音さえ聞こえませんでした。

 そんな訳で、ルートが変わったのかもしれないと思い、先を急ぎました。

 途中、コンビニで暖かい飲み物を買い、中館さくら大橋の歩道でスタンバイしたのですが、11時になっても消防自動車の列は来ません。

 しかも、この日の橋の上は、滅茶苦茶寒くて参りました。

 元々冬の川は寒く、橋の上は尚更なのは分かっているつもりでしたが、この日は北風が強く、とんでもなく寒く感じました。

 結局、放水試験が始まったのは、11時半を過ぎていました。

 しかも、始まるかと思いきや、1台の消防車が吸水でトラブっていたようで、また遅れて…。

 寒かった印象しか残っていません。

 来年は、もっと防寒対策して行こうと思います。死ななくて良かった。

 すでに写真は Photo Gallery に、動画は 筑西.TV に載せています。

消防団出初式 放水試験 [2024年1月7日撮影]
消防団出初式 放水試験 [2024年1月7日撮影]

2024.01.08 真岡鐵道 SL新年号

 6日の土曜日は、真岡鐵道のSL新年号を撮りに行って来ました。

 今回撮影場所に選んだのは、中館高架橋です。

 SL新年号ということで、他の誰かも撮影に来ているのではないかと想像していましたが、誰もいませんでした。

 中館高架橋を選んだ理由は、SLを正面から撮れるのとカーブのため後ろの車両が写るからです。

 そして、上り列車ならSLに日光が当たっているであろうと想像したからです。

 しかし、実際に撮影して見ると、何か見下げる感じで、う~ん、今一つでしょうか。

 周りの風景も今一つだし、煙も少ないし、パットしません。

 さらに、謹賀新年のヘッドマークが却ってダサくて、がっかりしました。

 ヘッドマークなんて無くて、日章旗だけでいいのに。残念です。

真岡鐵道 SL新年号 [2024年1月6日撮影]
真岡鐵道 SL新年号 [2024年1月6日撮影]

 SL新年号の撮影を終え、国道294号を南下していると、夕日がきれいでした。

 何の気なしに撮ったのですが、バカにいい感じの写真が撮れました。

 ダイヤモンド筑波なんかよりも、きれいですね。

 やっぱり、朝日は、夕日には敵いません。

国道294号 中館からの夕日 [2024年1月6日撮影]
国道294号 中館からの夕日 [2024年1月6日撮影]

2024.01.03 道の駅拡張パブリックコメント

 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 今年は、元日に大地震と大津波が、2日には羽田空港で航空機事故があり、新年早々、波乱の幕開けになりました。

 さて、新年最初に取り上げるのは、道の駅拡張についてです。

 本当は、昨年使ったアイテムでとても良かった物を紹介するつもりでいましたが、次回にします。

 12月20日(水)~1月4日(木)というわざわざ市民が気付かないこの時期にこっそりパブリックコメントを募集するあたり、どこか、悪意しか感じません。

 そのこころは…。

 年末に市役所に出向き、道の駅の拡張について聞いて来ました。

 対応は丁寧でしたが、すでに拡張整備基本計画(素案)が公表されパブリックコメントの募集が始まっているのにもかかわらず、その件はまったく触れず、不親切ですね。不信感しかありません。

 拡張整備基本計画(素案)もまだ見ていなくて、パブリックコメントの募集が始まっていることを知らない段階で質問したのですが、以下の内容でした。

 小島議員のブログに、拡張整備にかかる費用について25億円と書かれているが、事実か伺うと、まだ、決定ではなく、概算で、これから設計をして本見積りをするとのことでした。

 すでに設計をすることが決まったということは、整備するという方向は決まったということかと聞くと、そうですとのことでした。

 また、道の駅に接した国道50号は現在片側1車線だけ整備されているけれど、将来片側2車線にするための用地を常時臨時駐車場として使うために借りていて、国からどうにかするよう言われているとのことでした。そして、土日祭日は、常時駐車場不足になっているとの説明でした。

 要は、「土日祭日が常時駐車場不足になっている」というのが大義名分のようです。

 しかし、私が知る限り、駐車場不足になっているのは、ちくせい花火大会のときと、U字工事が来た2022年9月23日(祝)の下館商工まつりと、よしもと芸人BANBANBAN山本が来た2023年3月21日(祝)のちくせいフードマルシェを開催したときだけです。

 この日以外で、臨時駐車場が必要になるほどいつ人が集まったのでしょうか。

 ちなみに、2022年の下館商工まつりと2023年のちくせいフードマルシェは、旧本庁舎の取り壊し工事の最中だから道の駅を使ったのではないかと。

 すると、本当に駐車場が不足しているのは、ちくせい花火大会のときだけではないかと。

 そのちくせい花火大会も、下館運動公園をメイン会場にし打ち上げ場所を鬼怒川の中島橋下流にして開催すれば、駐車場問題も解決します。

 下館運動公園には、約3000台収容できる駐車場が整備されていますし、多目的広場や球場3つを観覧会場に用いれば、少なく見積もっても1万人以上が見物出来ます。

 結城市と小山市の協力は必要ですが、結城市だって、川島地区花火大会が無くなってしまったことを考えれば、歓迎されるのではないかと。

 費用の面でも、結城市に一部持ってもらえば、筑西市の負担が減ります。

 さらに、道の駅に接した国道50号の通行止に伴う経済的損失も回避できます。

 パブリックコメントの提出期限は、明日1月4日(木) です。

 整備費用を現役世代の市民の人数で割ると、一人当たり約5万円ってところですね。

 道の駅グランテラス筑西 拡張整備基本計画(素案)を公表し意見を募集します

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